メニュー

【イオン】中国で50店舗目となるGMSを武漢市にオープン

 イオンは4月28日、中国で50店舗目(香港を含む)となる総合スーパー(GMS)「イオン西城店」を湖北省武漢市にオープンした。

 シンガポールの大手ディベロッパー、キャピタランドが運営するショッピングセンター(SC)「凱徳西城」の核店舗としての出店で、売り場面積は9585平方メートル。30?40代の中間所得層のファミリーを主なターゲットとして、日常生活に密着した食品や衣料品、住居関連商品をワンフロアで展開する。

 長江と漢江が交わる場所にある武漢市は、湖北省の省都で人口は約1080万人。イオンは2014年、15年に武漢市に出店しており、今回の西城店が同市内で3店舗目となる。

 イオングループは中国でGMSのほか、食品スーパー(SM)を22店舗、GMSを含む大型SC20店舗など計116店舗(4月28日時点)を展開している。