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【外食売上高】2月は1.8%増、うるう年の前年を上回る

 日本フードサービス協会が発表した2月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比1.8%増と6ヵ月連続のプラスとなった。うるう年だった前年に比べて営業日数が1日少なく、祝日が土曜日と重なるなどマイナスの影響もあったが、客数(1.1%増)、客単価(0.7%増)とも前年を上回った。

 

 業態別では、ハンバーガーなどの「洋風」が引き続き好調だったファーストフードが4.6%増と全体をけん引した。ディナーレストラン(2.9%増)や喫茶(0.6%増)もプラスだった。

 

 一方、客数が落ち込んだファミリーレストランは1.4%減で2ヵ月ぶりのマイナス。パブ/居酒屋も居酒屋の不振で2.8%減となった。