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【マクドナルド】期限切れ鶏肉問題で合意金24億円、特別利益を計上

 日本マクドナルドホールディングスは1月31日、2017年1?3月期に24億円程度の特別利益を計上すると発表した。2014年夏に発覚した期限切れ鶏肉使用問題で、仕入れ先の上海福喜食品の親会社OSIグループから合意金を受け取ることになったため。

 

 マクドナルドではこの問題の後、商品への異物混入問題も発生して、約1年に渡って大幅な売り上げ減少が続いた。16年は通年の既存店売上高が前年比20.0%増となるなど、復調している。