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【JR東日本】 駅ビルの共通ポイント、湘南・千葉エリアに拡大

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月以降、グループの商業施設などで使える共通ポイント「JRE POINT(JREポイント)」の対象を神奈川県の湘南地域および千葉県内の駅ビルに広げる。

 

 9月2日から茅ヶ崎駅など4ヵ所の駅ビル「ラスカ」で、10月1日から千葉県内の駅ビル「ペリエ」7ヵ所でJREポイントを貯めたり、使ったりすることができるようになる。今後もJR東日本管内の駅ビルに順次、拡大していく。

 

 JR東日本ではさまざまなブランドで駅ビルを展開しており、ポイントプログラムが一本化できていないのが課題だった。このため、今年2月からグループの駅ビルの共通ポイントとしてJREポイントの発行を開始、東京都内の「アトレ」「アトレヴィ」など4ヵ所で使えるようになった。

 

 将来的にはクレジットカード「ビューカード」、電子マネー「Suica(スイカ)」のポイントとも共通化していく予定だ。