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【食品スーパー売上高】 2月の既存店は4.0%増、11ヵ月連続プラス

 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた全国食品スーパーの2月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月比4.0%増だった。うるう年効果もあって前年実績を大きく上回り、11ヵ月連続のプラスとなった。

 

 売上高の約9割を占める食品は4.6%の増加。総菜(5.7%増)、日配(5.9%増)がとくに好調で、一般食品も4.9%伸びた。生鮮3部門は3.5%増だった。

 

 地域別では全国6地域がいずれもプラスで、とくに九州・沖縄が6.0%増と最も高い伸びを示し、伸び率が最も低い近畿は3.3%増だった。