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【コカ・コーラ】 多言語表示の自販機、20年までに8万台

 日本コカ・コーラは12月14日から訪日観光客や外国人労働者向けに自動販売機での多言語表示を全国で順次始める。外国人の利用が多い場所を中心に2020年までに全国で8万台の導入を目指す。

 

 ディスプレー上の製品画像の下に、「コカ・コーラ」など世界共通ブランドはブランド名を、「ジョージア」など日本独自の製品はコーヒーや緑茶といったカテゴリー名を英語、中国語、韓国語で表示する。

 

 また、ディスプレーに表示されたQRコードをスマートフォンなどのリーダーで読み取ると、製品名、原材料名、栄養成分など詳しい情報を日・英・中・韓・仏・タイなど15ヵ国語で確認できるほか、操作方法も分かるようにする。