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【食品スーパー売上高】 9月の既存店は1.8%増、6ヵ月連続で増加

 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた全国食品スーパーの9月の売上高(速報値)は既存店ベースで前年同月比2.3%増だった。青果や惣菜などが特に好調で、6ヵ月連続で前年実績を上回った。

 

 売上高の約3分の1を占める生鮮3部門は3.1%増で、そのうち青果が3.9%増、水産は1.6%増、畜産は3.3%増だった。惣菜も引き続き好調で、3.6%増となった。

 

 豆腐や乳製品など「日配」は2.0%増、加工食品やコメなど「一般食品」は1.8%増、非食品や「その他」も含めて全部門が前年比プラスとなった。

 

 地域別でも全国6つのエリアがすべてプラスだった。