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ファミマ、ユニーグループとの経営統合で合意、売上高5兆円以上目指す

 ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス(HD)は10月15日、経営統合することで基本合意した。

 ファミマとユニーグループHD傘下のサークルKサンクスがコンビニエンスストア事業を統合、スケールメリットを追求する。

 統合後5年以内にグループ全体の売上高5兆円以上、連結営業利益1000億円以上を目指す。

 2016年9月に経営統合し、新たな持ち株会社を設立、コンビニ事業会社やスーパーのユニーなどがその傘下に入る。

 持ち株会社とコンビニ事業会社は東京に本社を置き、ユニーは現在と同じ愛知県稲沢市に残る予定。

 コンビニ事業についてはブランドを一本化する前提で検討する。