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【全国スーパー】 2月の既存店は0.8%減収、11ヵ月連続マイナス

 日本チェーンストア協会が発表した2月の全国スーパーの売上高は、既存店ベースで前年同月比0.8%の減少だった。前月の1.7%減に比べて減少幅は縮まったが、11ヵ月連続での前年割れとなった。

 

 主力の食料品は農産品が振るわず0.3%減と2ヵ月ぶりのマイナス。衣料品(2.2%減)と住居関連商品(3.4%減)は11ヵ月連続のマイナス。住関品では家電製品が14.6%の2ケタ減となるなど、前年の駆け込み需要の反動もあった。

 

 新店を含む全店ベースでの売上高は0.7%増で2ヵ月ぶりのプラスだった。