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【食品スーパー売上高】 1月の既存店売上高は1.5%増、9ヵ月連続増加

 日本スーパーマーケット協会など食品スーパー3団体が発表した加盟285社の1月の売上高は、全店ベースで前年同月比3.3%増、既存店ベースでは1.5%増だった。既存店のプラスは9ヵ月連続。

 

 相場高の畜産(5.5%増)を含む生鮮3部門が2.8%増と好調だったほか、総菜(4.9%増)、日配(2.0%増)、一般食品(0.4%増)のいずれもプラスとなり、食品合計では2.2%増となった。日用品などの非食品は3.3%の減少だった。

 

 地域別では北海道・東北(0.9%減)がマイナスとなったが、関東(3.7%増)や中部(1.9%増)など4地域はプラス。近畿は前年並みだった。