LP(液化石油)ガス大手のミツウロコグループホールディングス(東京都中央区)は、米ハンバーガー専門店「カールスジュニア」の日本での運営権およびフランチャイズ事業展開の独占権を取得し、2015年10月から事業を開始する。
同社の100%子会社、カールスジュニアジャパン(同)が事業を担当する。
カールスジュニアの親会社である米CKEレストランホールディングスによると、同社は現在、カールスジュニアと「ハーディーズ」の2つのブランドで、米国を含む34ヵ国に3500店舗余りを展開している。
カールスジュニアは高品質のアンガスビーフを材料に使うなど、高付加価値路線で他チェーンとの差別化を図っている。