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【米クローガー】 ディロン会長が退任、11年で売上げ450億ドル伸ばす

 米スーパーマーケット(SM)最大手のクローガーは12月11日、デイビッド・ディロン会長(63歳)が12月31日付で退任すると発表した。ロドニー・マクミューレン最高経営責任者(CEO)が2015年1月1日付で会長兼CEOに就く。

 

 ディロン氏は2003~13年までCEOを務め、14年初めにマクミューレン氏にCEO職を引き継いだ。CEO在職中は低価格路線を推し進めて集客力を高め、売上高を450億ドル拡大、業界最大手の座を盤石なものとした。同時に8年連続で販売管理費を削減するなど、収益力の向上にも務めた。

 

 03年に英テスコ子会社で顧客データ分析を専門とするダンハンビー社と合弁会社、ダンハンビーUSAを設立、購買履歴分析などを店舗の品揃えや販促活動に生かしたことも収益力アップに寄与した。

 

 ディロン氏はクローガーが1983年に買収したディロン・カンパニーの創業者一族で、ディロン社時代を含めてクローガーに通算38年間在籍した。