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【サークルKS】 生鮮・総菜強化の「サークルKフレッシュ」、1号店開業

 ユニーグループ・ホールディングス傘下のサークルKサンクスは6月27日、生鮮品や店内調理の総菜などの品揃えを強化した新業態「サークルKフレッシュ」の1号店を名古屋市千種区でオープンする。

 

 1号店となる今池南店は店舗面積が約370平方メートルで、取扱い品目数は約4500アイテムと通常のコンビニエンスストアの1.5倍ほど。青果・精肉・鮮魚の生鮮三品を約180アイテム揃えるほか、店内調理の総菜約40アイテムを販売する。3000円以上の高単価ワインや神戸風月堂など有名店のギフトを取り扱うなど高価格帯商品の品揃えを充実させたのも特徴。

 

 店内にクリーニングの受付ボックスを設置し、24時間、クリーニングの取り次ぎ業務を実施、最短2日で仕上がる。

 

 ユニーグループでは99イチバ(横浜市)がミニスーパー「miniピアゴ」を首都圏で展開しているが、サークルKフレッシュは価格帯の広さや料金収納代行などのサービスで違いを出す。