総合ディスカウントストアのMrMax(福岡市)は1月16日、オンラインショップで一般用医薬品(大衆薬)の販売を始めた。
取り扱うのは風邪薬や解熱・鎮痛剤、胃腸薬など第2類、第3類の大衆薬約600品目。自社のインターネット用通販サイトと「楽天市場」に出店しているサイトの両方で販売する。平日の午前10時から午後5時までは登録販売者が医薬品に関する問い合わせに対応、注文は24時間受け付ける。
同社は全55店舗のうち約8割の43店舗で医薬品を販売しているが、医薬品のネット販売に関するルールが固まったことを受け、規制を受けない第2類、第3類の大衆薬からオンラインショップでの取扱いを始めることにした。