ドラッグストアのCFSコーポレーションは3月19日、2013年2月期の最終損益が5億円の赤字(前期は1億7700万円の黒字)になったと発表した。
出店、改装を進めたことで売上高は従来予想を20億円上回る1120億円と前期に比べて6.0%伸びたものの、投資負担で営業利益は従来予想より1億7000万円少ない10億3000万円と前期から半減。
さらに業績不振店舗の減損損失として約15億円、有価証券評価損として1億円の特別損失を計上したことから、5億円の黒字を見込んでいた最終損益は赤字に転落した。