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ローソン、「たんぱく質」や「食物繊維」が摂れる新商品 表示も分かりやすく

ローソンの「国産もち麦入りのおにぎり」と「緑黄色野菜が捕れるチキンステーキ丼」
もち麦入りのおにぎり(左)や緑黄色野菜が摂れるチキンステーキ丼などを発売する

 ローソンは5月31日から、たんぱく質や食物繊維が摂取できる健康関連商品を全国の店舗(「ローソンストア100」を除く)で順次発売する。おにぎり、弁当、冷やし麺、サラダ、調理パン、チルド飲料、オリジナル菓子など複数のカテゴリーで展開する。

 新発売するのは、「国産もち麦入りビビンパおにぎり」(税込138円)、「1/2日分の緑黄色野菜とたんぱく質が摂れるガーリックトマトソースのチキンステーキ丼」(599円)、「たんぱく質が摂れる冷しバンバンジー」(559円)、「たんぱく質10g入りのむヨーグルトバナナ」(168円)など。

 同社は4月からパッケージデザインを順次変更しており、たんぱく質量、食物繊維量、糖質量など、独自に定めた健康に関する10テーマに該当する栄養表示を商品表面に表記している。

 クロス・マーケティング(東京都新宿区)が2022年1月に実施したインターネット調査によると、「意識して摂取している栄養成分」として、食物繊維とたんぱく質が上位に選ばれた。ローソンでは、こうしたニーズに対応する新商品を増やしていく。

■ローソンが定める健康10テーマ