凸版印刷が運営する電子チラシのポータル(玄関)サイト「Shufoo!(シュフー)」では12月13日から各店舗の担当者がタイムセールなどの店頭情報を随時発信できる「Shufoo!ミニチラ」のサービスを始める。
専用のメールアドレスにお買い得情報などの文字原稿と売り場写真などの画像データを送ると、その内容がShufoo!のサイトに掲載されると共に、会員登録しているユーザーの携帯電話に通知される。
1日4回までの投稿が可能で、利用料は月額5000円。大手や中堅企業だけでなく、個人商店などの利用も想定する。
同社では「Shufoo!ミニチラ」のサービスで2013年度に2万5000店舗の利用、20億円の売上高を目指す。
Shufoo!には大手スーパーや地方スーパーなど約8万3000店舗の電子チラシが掲載されている。