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【食品スーパー売上高】9月の既存店は1.3%のマイナス、7ヵ月連続前年割れ

 日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体がまとめた加盟企業310社の9月の既存店売上高は前年同月比1.3%のマイナスで、7ヵ月連続の前年割れとなった。

 

 野菜の相場安で青果が2.3%落ち込んだほか、水産が3.2%減と振るわなかった。生鮮3部門合計では2.2%減、総菜、日配、加工食品を含めた食品合計では1.6%減だった。

 

 地域別の既存店売上高は、北海道・東北が唯一のプラスで1.0%増。そのほか、首都圏が1.2%減、東海が3.8%減、関西が2.5%減などとなった。

 

 新店を含む全店売上高は1.4%増え、7823億円だった。