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【コンビニ売上高】9月の既存店は1.6%減、4ヵ月連続のマイナス

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の9月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.6%の減少で、4ヵ月連続のマイナスとなった。

 

 中旬までは残暑の影響で夏物商材の売れ行きが好調だったが、中旬から下旬にかけての大型台風の影響などで既存店の客数は0.9%減った。前年に好調だったタバコ売上げの反動減などもあり、客単価も0.7%下落した。

 

 全店ベースでの売上高は3.0%増だった。大手が新規出店を増やしており、店舗数が5.2%増となった影響が大きい。