メニュー

【住友商事】タイでテレビ通販、来年6月から本格スタート

 住友商事はタイでテレビ通販事業に参入する。現地大手企業と合弁会社を設立し、2013年初頭からテレビ通販番組の放送を試験的に開始、同6月から本格的に事業をスタートさせる。

 

 同社は国内テレビ通販トップのジュピターショップチャンネルを傘下に持ち、将来の成長に向けてアジアでの事業展開を検討してきた。

 

 今回、タイで合弁を組むのは大手コングロマリットであるセントラルグループの小売事業部門セントラル・リテールとタイの流通最大手サハグループの消費財卸企業であるインターナショナル・パブリック・カンパニー(アイ・シー・シー)。住友商事が40%、セントラルとアイ・シー・シーがそれぞれ30%を出資する。

 

 新会社は5年後に50億バーツ(約125億円)の売上高を目指す。