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【マクドナルド】4月の既存店売上高は3.6%の減少、2ヵ月ぶりのマイナス

 日本マクドナルドホールディングスが発表した4月の既存店売上高は前年同月比3.6%の減少で、2ヵ月ぶりのマイナスとなった。

 

 高単価の「チキンタツタ」などを期間限定で投入したことで客単価は3.0%増えたが、客数が6.4%落ち込んだ。新店を含む全店ベースの売上高も0.8%の微減となり、8ヵ月ぶりに前年実績を割り込んだ。

 

 前年4月は既存店売上高が3.9%伸びていたので、その反動減もある。

 

 同社は5月7日から100円、250円、500円の3つの価格帯で商品を提供するバリューキャンペーンを実施中で、新規顧客獲得により売上げアップを図っていく方針だ。