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【外食売上高】2月は0.1%減、2ヵ月ぶりのマイナス

 日本フードサービス協会が発表した2月の外食産業市場動向調査によると、加盟190社/2万9258店の売上高(全店ベース)は前年同月比0.1%減と2ヵ月ぶりのマイナスとなった。店舗数は0.2%増え、客数は1.5%伸びたものの、客単価が1.5%減となった。

 

 主な業態別の売上高では、ハンバーガーチェーンなど洋風ファストフードが4.2%増、立ち食いそば・うどんなど麺類ファストフードが16.0%増と伸びたが、牛丼チェーンなど和風ファストフード(7.3%減)、持ち帰り米飯/回転寿司(6.0%減)、和風ファミリーレストラン(8.5%減)、パブ・ビアホール(5.9%減)などが落ち込んだ。