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【米ウォルマート】ドル安の影響で海外売上高減、国内既存店もマイナスに

 米ウォルマート・ストアーズが発表した2009年第2四半期(5-7月)の業績は、米ドル安による海外売上高の目減りが響いて売上高は前年同期比1.4%減の1000億ドルにとどまった。海外部門の売上高は5.1%減の239億ドルだった。

 

 ただ、為替変動の影響を除けば売上高は2.7%増の1042億ドルとなり、「我々は世界各地の業績に満足している。事業展開している各国でウォルマートの既存店売上高の伸びは小売業平均を上回り続けるだろう」とマイク・デュークCEO(最高経営責任者)は語っている。

 

 その既存店売上高だが、部門別(ガソリン販売を除く)で見ると国内ウォルマート部門が1.5%減、サムズ・クラブ部門が0.6%増だった。第1四半期(2-4月)が、それぞれ3.6%増、4.2%増だったのと比べると既存店の伸びが一気に減速した。

 

 一方、部門別の営業利益では、国内ウォルマート部門は5.0%増の49億ドルだったが、海外部門が6.2%減の11億ドル(為替変動の影響を除くと13.3%増の13億ドル)、サムズ・クラブ部門5.0%減の4億ドルで、ドル安とサムズの不調が足を引っ張った。