ジョイフル本田の2019年6月期第1四半期(7~9月)の営業利益が、前年同期比で4.7%増18億円となった。住宅資材・DIY部門と住宅インテリア部門、ペット部門が増収となったことと、売上総利益率が前年同期比で0.1ポイント改善し27.0%となったことから、増益となった。一方、猛暑や9月の台風の影響でガーデンライフ部門とアグリライフ部門が苦戦したこともあって、売上高は横ばいだった。
2019年6月期通期は、売上高1522億円(前期比2.4%増)、営業利益83億9000万円(5.1%増)、経常利益93億2000万円(5.9%増)、純利益58億円(3.7%増)を見込んでいる。