ジョイフル本田は、7月1日付で細谷武俊取締役が、代表取締役専務に就任すると発表した。これにより、同社の代表取締役は矢口幸夫代表取締役社長と合わせて2名体制になる。経営体制の一層の強化と、機動的な経営判断を行うため。
細谷氏は、伊藤忠商事から、アスクル執行役員 、カクヤス代表取締役副社長、オフィス・デポ・ジャパン代表取締役会長、SKYグループホールディングス代表取締役社長など経て、2016年9月にジョイフル本田の社外取締役に就任、今年1月に取締役に就任するとともに、ホンダ産業代表取締役社長にも就任していた。
また同日付で組織変更も実施。営業力強化のため、営業本部の機能から仕入機能を分離し、商品本部を新設する。また、経営企画本部の機能を社長直轄下とし、経営企画本部を解消し、営業本部、商品本部、開発本部、管理本部の4本部制とする。