ジョイフル本田の2015年６月期第３四半期決算は、売上高1204億円（前年同期比9.3％減）、営業利益49億円（29.9％減）だった。ホームセンター事業の売上高は1191億円（9.4％減）と２ケタに迫る減収となり苦戦している。主に生活雑貨部門や住宅資材・DIY部門、ガソリン・灯油部門、住宅インテリア部門、リフォーム部門などが減収となったとしている。
同社は第２四半期決算の発表の時に通期予想を下方修正しており、売上高は当初予想から117億円下振れする1653億円（6.5％減）、営業利益は18億円下振れする71億（21.5％減）を予想しており、通期でも減収減益となりそうだ。