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【ニトリ】第1四半期は増収増益と好調を持続

 ホームセンター企業が苦戦を強いられているなかで、ニトリホールディングスの2014年2月期第1四半期決算は、売上高1011億円(前年同期比7.2%増)、営業利益188億円(0.7%増)と増収増益だった。

 前期に引き続き、トータルコーディネート商品の開発に取り組み、商品分類の異なる商品をテーマにあわせて集積した売場で展開することで、コーディネートされた住まいの提案を行った。

 期中に、関東、北陸甲信越、近畿、四国地区にそれぞれ1店舗、計4店を新設した。関東地区で2店を閉鎖し、国内店舗数は288店となった。

 通期は、売上高3760億円(7.8%増)、営業利益630億円(2.4%増)、経常利益640億円(2.9%増)、当期利益377億円(5.3%増)を見込んでいる。