ダイヤモンド・ホームセンター誌では、11月に、全国主要HCの各部門バイヤーを対象に『店頭プロモーションに関するアンケート』を実施した。
アンケートでは延べて327件のメーカーとの協働による店頭プロモーションがあげられ、それぞれのプロモーションの売場への貢献を聞いたところ（３つまで選択）、「立ち寄り率アップ」（回答率27.8％）、「売上アップ」（26.9％）、「集客力アップ」（25.1％）、「新しいマーケットの創出」（24.2％）となった。以下、「関連商品の購入」（16.5％、「店舗回遊性の向上」（15.3％）で、「売上での気づきの演出効果」（4.0％）、「リピート購入率のアップ」（1.8％）は回答が少なかった。
ただし、部門によって展開されたプロモーションの内容の傾向に違いがあるため、売場への貢献にも部門間で差が出た。
詳しくは「ダイヤモンド・ホームセンター１月号」（12月15日発売）に掲載している。