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スーパーやドラッグストアなど約2万8000店の「お買物混雑マップ」公開

スーパーやドラッグストアなどの「お買物混雑マップ」
スマホアプリの位置情報を基に、店舗の周辺約100メートルの混雑状況を解析する

 消費者行動データベース「Beacon Bank」を運営するunerry(東京都千代田区)は5月7日、全国約2万8000店舗のスーパーやドラッグストアなどの店舗やその周辺の混雑具合を調べられる無料サイト「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank」を公開した。

 スマートフォンアプリの位置情報を基に、店舗の周辺約100メートルの混雑状況をAI(人工知能)で解析する。直近4週間で最も混雑している1時間当たりの人数を基準に、時間帯ごとに「いつもより空いている」「通常程度」「通常より混雑」の3段階に分けて地図上に表示する。

 お買物混雑マップのデータは、他社にも提供する。第1弾としてGunosy(東京都港区)の無料ニュースアプリ「グノシー」に混雑データを提供、同アプリで近日中に利用できるようになる。