[東京 20日 ロイター] – 米アップルは20日、スマートフォン「iPhone」の新型3機種を国内で発売した。従来モデルに比べ最大で1万円の値下げを実施し、値頃感を打ち出した。
発売したのは「11」「11Pro(プロ)」「11Pro Max(プロマックス)」の3機種。処理速度やカメラの性能を向上させながら、例えば「11」は7万4800円とし、前機種の「XR」から1万円安くした。
iPhoneを販売するソフトバンクは、銀座店で発売イベントを実施した。榛葉淳副社長は、同社の「最大半額」サービスを通じて、スマホの高価格を気にするユーザーの買い替えを促したい考えをアピール。「特にiPhoneは(新プランを)利用してもらえればと思う」と述べた。