
デパ地下で人気のブランドやトレンド商品を豊富に取り揃える予定だ(画像は出入口付近のイメージ)
ジェイアール東海高島屋は6月9日、「イオンモール岡崎」(愛知県岡崎市)にデパ地下スタイルの食品小売店「ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン岡崎店」(仮称)を出店すると発表した。2022年春頃のオープンを予定する。
イオンモール岡崎の1階に、売り場面積約2400平方メートルの規模で出店する。生鮮食品や総菜、パン、酒類、和洋菓子などを販売し、デパ地下で人気のブランドやトレンド商品を豊富に取り揃える。
ジェイアール東海高島屋はJR東海と高島屋の合弁会社で、名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ」の中核施設として「ジェイアール名古屋タカシマヤ」を運営している。17年4月には名古屋駅「JRゲートタワー」の中核テナントとして、商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」も開業した。同社の21年2月期の売上高は1146億円となっている。