料理人の起業や経営のサポートをしている株式会社アスラボ、株式会社CO&COは、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社オレンジページと共同で、新大久保駅の3階、4階にシェアダイニングと食のコワーキングスペースが連動する食の交流拠点「新大久保フードラボ(仮称)」を2020年夏に開業すると発表した。
他国の料理店が多く集まる新大久保駅周辺のエリアがもつ魅力を活かし、3階の「シェアダイニング」では世界各国の様々なジャンルから料理人が厨房をシェアリングし、バリエーション豊かな料理を楽しむことができる。
4階は「食のコワーキングスペース」として、料理人、事業者、生産者の交流の場となる。ワークショップやソーシャルダイニング(食のシェアリングサービス)などを通じ、料理人など食のプロが、異分野・異文化の人々との交流で「新しい食文化」を創出することを目指す。