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総菜とファンづくりが進化!角上魚類、最新店、流山店の売場づくりを徹底解説!

6月30日にオープンした「角上魚類流山店」
6月30日にオープンした「流山店」。出入口すぐの場所に総菜売場を設置している

角上魚類流山店

所在地:千葉県流山市おおたかの森西1-13-1 流山おおたかの森S・C ANNEX2・1階
開店日:2022年6月30日、営業時間:10:00~20:00、売場面積:約105坪

角上魚類HDは6月30日、千葉県流山市のSC内に、鮮魚専門店「流山店」を移転オープンした。最新店となる同店では、近年の需要の変化や、商圏内に多い若いファミリー層への対応を強化した店づくりに挑戦している。

専門店の魅力打ち出す弁当をコーナー化

流山店の内村正樹店長

 流山店は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅直結のSC「流山おおたかの森S・C」が、同日オープンした新館「ANNEX2」の1階に入居する。「角上魚類生鮮市場」を掲げ、精肉と青果の専門店を誘致して生鮮3部門を揃え、市場のような活気ある空間を構築している。

 旧店は店舗から南西へ約4㎞の流山街道沿いで、単独のロードサイド型店舗として営業し、年商19億円を稼ぐ繁盛店だった。移転後の売場面積は若干狭くなるが、流山店では同程度の売上をめざす。

 では、流山店はどのような店づくりをしているのか。売場面積は

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