10月1日(火)の消費税増税のタイミングから経済産業省が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」について、認知率を聞いた。
「内容まで詳しく知っている」人が19.1%、「ポイント還元があることは知っているが、詳しい内容までは知らない」人が59.2%、合計で認知率は約8割であった。
実際に消費者にポイント等を還元するクレジットカード会社など、該当事業に登録している各社から詳細なキャンペーン内容の告知などがまだなされていないケースが多いため、今後10月までに各社から詳細な案内がされるのに従い、「詳しい内容まで知っている」人の率が上昇すると予想される。
性年代別では、普段からポイントを気にする割合が高い20・30代男性で「内容まで詳しく知っている」人が各3割台と多く、逆に女性の20・30代では「ポイント還元があることを知らない」人が各3割台と多かった。