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東洋水産が「至福の食卓 マルちゃん焼そば」シリーズを投入!高い伸長率を記録しシェアを拡大

“いつもよりこだわった大人の味わい”がコンセプト
弾力のある細麺とだしを利かせたソースが好評を博す

「マルちゃん焼そば 3人前」でチルド麺市場を牽引する東洋水産は、2020年に「2食焼そば」カテゴリーでも市場にインパクトを与える新商品「至福の食卓 マルちゃん焼そば」シリーズ2品を投入。発売後は高い伸長率を記録して、シェアを急拡大させるなど注目されている。

同社は「至福の食卓 マルちゃん焼そば」シリーズで、2食焼そばカテゴリーでのさらなるシェア拡大をめざす

2食焼そばブランドシェアでNo.1*にまで急成長

 コロナ禍による巣ごもり需要で、生麺タイプの焼そば市場は全般的に好調に推移した。そうした中で東洋水産は、しなやかなコシの細麺と魚介のだしを利かせた風味豊かなソースが特長の「至福の食卓 マルちゃん焼そば だし香る芳醇ソース味 2人前」を2020年2月に発売した。

低温食品部チルド企画課 森 公亮氏

 同社低温食品部チルド企画課の森公亮氏は「3食タイプが世帯人数の多いファミリー層がメインターゲットであるのに対し、2食タイプについては子供が独立した夫婦をターゲットに設定しました。 “いつもよりこだわった大人の味わい”をコンセプトにして、太麺タイプの『同 濃厚お好みソース味 2人前』だけでなく、細麺タイプの『だし香る芳醇ソース味 2人前』をラインアップしたことで、想定していた以上の販売実績を記録しています」と言う。

しなやかなコシの細麺と魚介のだしを利かせた風味豊かなソースが特長の「至福の食卓 マルちゃん焼そば だし香る芳醇ソース味 2人前」

 独自の蒸し製法を採用した麺や、麺の太さに合わせた味わい深いソースなど、随所でこれまにはなかった食感や味を追求。競合品との差別化を行ったことで、販売実績を大きく伸ばすことに成功した。

もちもち食感の太麺とフルーティーかつ濃厚なお好みソースが特長の「至福の食卓 マルちゃん焼そば 濃厚お好みソース味 2人前」

 2021年度はついに「2食焼そばブランドシェアNo.1*」にまで成長。金額規模は太麺の「濃厚お好みソース味 2人前」の方が大きいが、伸長率で見ると細麺の「だし香る芳醇ソース味 2人前」が最も高い数値を記録している。

 2食タイプの市場にこれまであまりなかった「細麺」かつ「だし系フレーバー」という商品設計が、今回の結果に結びついたといえそうだ。

「即当たりキャンペーン」を展開
期間限定の第3フレーバーも投入

 シニア層にインパクトのある商品開発をめざした結果、パッケージデザインもシックで落ち着いたイメージに仕上げている。

 発売以降、そうした差別化ポイントを流通向けに訴求。細麺タイプの「だし香る芳醇ソース味 2人前」をまずトライアルとして採用され、その実績の良さが「濃厚お好みソース味 2人前」の採用につながるという好循環もあり、取扱店舗が拡大。順調な伸長につながっている。

 販促施策としては「マルちゃん焼そば」をはじめとするチルド麺全体を対象としたキャンペーンや、商品にクオカードを封入した「即当たりキャンペーン」など、至福の食卓ブランド単独でもキャンペーンを展開。「即当たりキャンペーン」については、パッケージを開けた瞬間に当たりがわかる即時性が好評を博し、SNSなどで拡散されるなど効果も大きかったという。現在も8月末までチルド麺全体を対象としたバーコードを集めて応募するクローズドキャンペーンを展開中だ。

 また、上記2アイテムに加えて、期間限定フレーバーを展開してきたが、2022年秋冬に向けては、丸鶏の旨みに和風だしと野菜の旨みを合わせたトリュフ香るソースが特長の「丸鶏うま塩味2人前」を発売する予定だ。同社では今後も、さらなるこだわりの味わいを提案し、2食焼そばカテゴリーでのシェア拡大を図っていきたい考えだ。

今秋発売の期間限定品「至福の食卓 マルちゃん焼そば 丸鶏うま塩味 2人前」

*インテージSCI 2021年4月~2022年3月 2食焼そばブランドシェア