メニュー

10月13日・14日開催!バイヤー向け「東京くらしのフェスティバル2022」

毎日の暮らしを楽しく、快適に過ごす生活関連アイテムが集結!

東京くらしのフェスティバル2022」は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が主催する生活関連製品をテーマとした展示商談会だ。東京都内の中小企業の魅力を伝えるために、2017年より開催をスタート。大規模なイベントや展示会では見ることができないような、東京都内中小企業の生活関連の逸品を数多く展示する、小売・専門店や百貨店、量販店、通販・ネットショップなどのバイヤー向けイベントとなっている。今年のコンセプトや企画コーナーを紹介する。

主催する(公財)東京都中小企業振興公社では、昨年はコロナ禍において、不要不急の外出自粛やテレワークの推進などで家の中で過ごす時間が多くなったことから、そうした中でも楽しく過ごすため、日々の暮らしを豊かにする「いいもの」の提案に注力。70社が参加し、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底、会場での展示商談会を2年ぶりに実施、来場者は1434人を数えた。

今年も会場は昨年と同じく東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で、2022年10月13日~14日の2日間に渡り開催する。6回目を迎えた今回は、次の5つのテーマに沿って製品の魅力を発信する。「たのしむ」では趣味・娯楽・インテリアとして楽しめる製品、「おしゃれ」ではおしゃれを楽しむことのできる生活用品や装飾品、「すこやか」では健康増進やリハビリなど、生活の質向上を目的とする製品、「そなえる」では防災用品等安心・安全な生活をおくるための製品、「べんり」ではアイデアグッズ等生活を豊かにしてくれる製品を用意する。

昨年の企画コーナーの様子

また、東京くらしのフェスティバル2022では、来場者に新しい発見をしてもらうため、生活のワンシーンやトレンドに合わせて、出展製品をご紹介。会場内にて特設の企画コーナーを用意している。

特別展示では、空間演出クリエーター“くにい ゆりこ” 氏が「暮らしを豊かにする部屋」を提案。空間演出クリエーター監修のもと、出展製品を散りばめながら、トレンドである「癒し」「寛ぎ」「暮らしやすさ」を踏まえた生活空間を展開する予定だ。製品の利用シーンをイメージできる空間で、暮らしを豊かにする製品との出会いの場を提供する。

空間アート・デコレーション専科
OFFICE BEE 代表
くにい ゆりこ 氏

兵庫県神戸市出身。デザインからショーイング・オブジェ制作・壁画ペイント・フラワーアレンジ・ワークショップ講師も自ら手掛ける空間デコレーション界のマルチクリエーター。柔軟な発想力とスピード、仕上がりの美しさには定評がある。

特別イベントでは、俳優業のかたわら、造形作家としても活躍する“片桐 仁 ”氏がお薦めする「出展製品ベスト5」を開催。造形作家の視点で出展製品・サービスの中から「これはすごい!・これは欲しい!」などと思う製品をセレクトし、コメントとともに紹介していく予定だ。

お笑い芸人・俳優
片桐 仁 氏

埼玉県出身。多摩美術大学卒業。ドラマを中心に舞台、映画、ラジオなどで活躍中。近年の主な出演作は「99.9%-刑事専門弁護士-」(TBS)、「あなたの番です」(NTV)、「NHK連続テレビ小説 エール」(NHK)などがある。俳優業の傍ら粘土創作活動も行い、2016年から2018年までは「片桐仁不条理アート粘土作品展ギリ展」にて全国ツアーを開催

同時開催イベントとして、「台東区産業フェア2022」も実施する。台東区には革製品やジュエリーなどを製造・販売する企業が多く、江戸時代から続く工芸品の職人も少なくない。また、若いデザイナーによるファッション雑貨の店やおしゃれなカフェも次々にオープンしている。こうした台東区の多様な産業の魅力をより多くの人に知ってもらう内容となっている。

新しい製品を探している、「自分だけが見つけた」「自分が初めて」と思えるような他社とは異なる製品を探している、協業先を探している流通業界関係者にぴったりの展示・プログラム内容となっており、是非とも訪問することお勧めしたい。

「東京くらしのフェスティバル2022」開催概要

【開催日時】2022年10月13日(木)▶ 14日(金)10:00~17:00
【開催場所】東京都立産業貿易センター台東館6階
      東京都台東区花川戸2-6-5
【主催】公益財団法人東京都中小企業振興公社 HP: https://www.tokyo-kosha.or.jp/
【出展予定者】67社
【同時開催展】台東区産業フェア2022 HP: https://www.taito-sangyo-fair.jp/fair2022

「東京くらしのフェスティバル2022」詳しくはこちら