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韓国・台湾のマクドナルドにサイバー攻撃、一部個人情報が流出

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米ファストフード大手マクドナルドは11日、同社の韓国と台湾のシステムがサイバー攻撃を受け、一部の顧客や従業員の個人情報が流出したと明らかにした(2021年 ロイター/Mike Blake)

[11日 ロイター] – 米ファストフード大手マクドナルドは11日、同社の韓国と台湾のシステムがサイバー攻撃を受け、一部の顧客や従業員の個人情報が流出したと明らかにした。

身代金の要求はなく、営業には支障はないとした。

流出したのは電子メールアドレスや電話番号、住所などで、顧客の支払い情報は含まれていないという。

食肉加工世界最大手であるブラジルのJBSや米パイプライン最大手コロニアル・パイプラインも最近、ランサムウエア(身代金要求ウイルス)によるサイバー攻撃を受けている。