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米ターゲットなど小売り3社、買い物客へのマスク着用義務付け

ターゲットのロゴ
米小売り大手ターゲット(写真)など3社は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため買い物客に店舗利用中のマスク着用を義務付けると発表した。2017年11月撮影(2020年 ロイター/Lucy Nicholson)

[16日 ロイター] – 米小売り大手ターゲット、ドラッグストア・薬剤給付管理(PBM)大手CVSヘルス、ドラッグストアチェーンのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスの3社は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため買い物客に店舗利用中のマスク着用を義務付けると発表した。

ターゲットは8月1日からマスク着用を義務付けるが、基礎疾患がある人と幼い子供は例外とすると説明した。現地および州の規則により、すでに80%以上の店舗で買い物客にマスク着用が義務付けられているという。

ウォルグリーンとCVSは20日からマスク着用を義務付ける。

米小売り大手ウォルマート、スーパーマーケットのクローガー、百貨店のコールズは15日、全店舗でマスク着用を要請することを決めている。