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セブン&アイ、中国・福建省で「セブン-イレブン」出店へ、地元企業とFC契約

セブンイレブン
セブン&アイは今夏から中国の内陸部、陝西省でも出店を始める計画 写真はロイター

 セブン&アイ・ホールディングスは4月11日、中国・福建省で「セブン-イレブン」の出店を始めると発表した。省都である福州市に2019年秋をめどに1号店を出す。

 セブン&アイの完全子会社、セブン-イレブン(中国)投資が中国全土で小型百貨店を展開する現地企業の子会社とフランチャイズ契約を結んだ。セブン-イレブン・ジャパンは、福建省での店舗展開を支援する。

 セブン&アイは今夏から中国の内陸部、陝西省でも出店を始める計画だ。同社グループでは、2018年12月末時点で中国に2816店舗のコンビニエンスストアを展開している。

■主な国・地域別の「セブン-イレブン」の店舗数(2018年12月末時点)
国・地域名 店舗数
日本 20,700
タイ 10,988
韓国 9,400
アメリカ 9,352
台湾 5,369
中国 2,816
フィリピン 2,550
マレーシア 2,287
総合計 67,480