世界最大の食品メッセ「アヌーガ」などを主催するケルンメッセは、ワインとグルメ食品の専門見本市「ワイン＆グルメ ジャパン」を4月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催した。ワインを中心とした酒類や高品質な食品・飲料、食品技術・機器・フードサービスなどをテーマに開催されるビジネスメッセ。国内外からの出展社も増加し、日本を代表するワインとグルメ食材の商談見本市として定着している。今回は「ファベックス」や「デザート・スイーツ＆ドリンク展」「食肉産業展」など合同開催する7展示会合計で7万8011名と、前年度を上回る来場者数を記録した。内容も回を重ねるごとに充実し、国別パビリオンや食材ごとのテーマ型パビリオンの常設に加え、ワインとグルメ食材のマリアージュをテーマにした企画セミナーや多種多様な業界間のビジネスマッチングの場と機会を提供するなど、多くの来場者でにぎわいをみせた。次回は、2019年4月17～19日で、会場は同じく東京ビッグサイトだが、西ホールへ移転しての開催となる。
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