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中国・四国の小売業県別売上ランキング2024 売上高8000億円超!新生フジが存在感

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 フジ(広島県)の2024年2月期の連結業績は、売上高が対前期比2.0%増の8010億円、当期純利益が同17.7%減の74億円で、増収減益であった。持ち株会社だったフジは24年3月1日付でマックスバリュ西日本とフジ・リテイリングを吸収合併した。今後はフジのもと、「フジ」「フジグラン」「マックスバリュ」「マルナカ」「ザ・ビッグ」などの屋号で店舗を展開していくとしている。

フジ(広島県)の2024年2月期の連結業績は、売上高が対前期比2.0%増の8010億円、当期純利益が同17.7%減の74億円で、増収減益であった。

 「収益認識に関する会計基準」の適用前の売上高は、旧マックスバリュ西日本が同2.1%増の5545億円、旧フジ・リテイリングが同3.9%増の3189億円だった。期末店舗数は、旧マックスバリュ西日本382店、旧フジ・リテイリング105店を含めて514店となっている。

 丸久(山口県)、マルミヤストア(大分県)、マルキョウ(福岡県)らを傘下におさめるリテールパートナーズ(山口県)の24年2月期の売上高は

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