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週刊スーパーマーケットニュース ヤオコー、「せんどう」と資本・業務提携で合意

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。9月13日ヤオコーは、「せんどう」と資本・業務提携を行うことについて決議した。せんどうは、千葉県市原市を中心にスーパーマーケット24店舗とドラッグストア1店舗を展開し、生鮮食品に圧倒的な強みを持つ小売業。2021年3月期の売上高は約490億円だった(9月10日〜16日のニュースをまとめました)。

イオン東北
「イオン福島店」食品売場をリフレッシュ

 イオン東北は、「イオン福島店」の食品売場をリフレッシュし、9月17日にオープンする。「生鮮食品の鮮度・品揃え・種類にこだわり、ニューノーマルに対応したサービスのご提供でより便利なお店へ」をコンセプトに、1階の食品売場を改装。産地直送売場「たべらんしょ」を新設し、福島県産品の取り扱いを増やした。また、「どこでもレジ レジゴー」や、「おうちでイオン イオンネットスーパー」で注文した商品を専用ロッカーで受け取れる「ロッカーピックアップ」を導入。「デジタルサイネージ」による最新の買物情報も配信していく。

原信
新潟市の結婚応援事業「結パスポート」に協賛

 原信は、新潟市が10月から開始する結婚応援事業「結パスポート」に協賛し、事業協賛店として新婚・結婚予定の顧客を応援していく。日曜日と祝日、市内の原信16店舗で「結パスポート」を提示すれば、買物金額の5%の割引が受けられる。「結パスポート」は、新潟市が「地域を挙げて結婚を応援する機運の醸成」を目的に企画した。

マルエツ
「新幹線を活用した荷物輸送サービス」で産地直送品販売第2弾

 マルエツは、JR東日本グループの「新幹線を活用した荷物輸送サービス」を利用し、北海道新幹線で輸送した北海道の産地直送品の販売を9月10日に行った。上越新幹線による臨時輸送トライアルへの参加に続く第2弾で、「江戸川橋店」と「一之江駅前店」で、当日早朝に収穫、漁獲した北海道のとうもろこしとスルメイカの2品を、午後3時ごろから販売。商品配送のスケジュール管理や物量調整、終着駅から店舗への納品については、JR東日本グループと国分グループがコーディネートした。

マックスバリュ東海
「エクスプレス三島賀茂川店」オープン

 マックスバリュ東海は、1979年2月の開業から40年以上営業を続けてきた店舗を閉店し、9月16日に「エクスプレス三島賀茂川店」として新装開店した。静岡県三島市では同社初の小型店で、「欲しいときに欲しい商品を買える売場構成」を店舗の特徴として打ち出す。食べ切り・使い切りを意識した小容量商品の拡充のほか、会計と商品の袋詰めを一連の流れで行うカウンターレジを採用。また、陳列棚の高さを調整することで、生鮮・デリカ部門をはじめ、日配品、加工食品、非食品についても、日常の暮らしに必要な品揃えを確保した。「じもの」商品も積極的に取り揃えていく。

ライフコーポレーション
「四条烏丸店」オープン

 ライフコーポレーションは9月15日、京都市内に5年ぶりの新規出店となる「四条烏丸店」をオープンした。繁華街の「四条烏丸」の西側、四条通に面した北側に位置し、オフィス、ホテル、マンション、戸建住宅が密集した地域。鮮度を大切にした生鮮食品やおいしさを追求した総菜・手作りパンに重点を置いたほか、京野菜・漬物・地酒などの“京都自慢のおいしさ”も積極的に取り揃えた。

オークワ
「和泉中央店」改装オープン

 オークワは、2000年6月に開店した「和泉中央店」を改装し9月18日に再オープンする。買物がしやすい店舗を目指して店内レイアウトを変更。また、「低価格・良品質・安全・安心」をキーワードに、毎日の買物に「楽しさ・驚き・感動」を提案していく。100円均一のダイソー売場は新規に導入した。

マックスバリュ西日本
「ボトル to ボトル プロジェクト」に参画開始

 マックスバリュ西日本は、イオンと丸紅グループが今年1月から取り組んでいる「ボトル to ボトル プロジェクト」への参画を9月から開始した。広島・山口エリアのマックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグの全77店舗で回収したペットボトルを、再生PET樹脂にして再びペットボトル化。トップバリュブランドの飲料容器に使用して店舗で販売していく。