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週刊スーパーマーケットニュース ヤオコーが子会社設立を発表

ヤオコーは11月13日、24年4月に子会社のヤオコーハーモニー(埼玉県)を設立することを発表した。企業の社会的責任の一環として、障がい者の安定した職場環境の確保のほか、個性や能力を生かしながら活躍できる職場をつくることを目的とする。食品製造・加工・包装などの事業を行っていく。(11月10~16日のニュースをまとめました)

ヨークベニマル
「仙台上杉店」をオープン

 ヨークベニマルは11月18日に「ヨークベニマル仙台上杉店」(宮城県仙台市)をオープン。「仙台の新たな顔になるスーパーマーケット」をコンセプトに、生鮮食品とデリカの品揃えに力を入れた。こだわりの逸品や新店限定の商品なども取り揃え、毎日の買物のみならず「ハレの日」にも対応していく。

ベイシア
「Foods Park太田丸山店」をオープン

 ベイシアは12月8日、群馬県太田市に「Foods Park太田丸山店」をオープンする。群馬県下では38店舗目の出店で、「食のテーマパーク」をめざしていく。

JA全農
「ニッポンエールグミ」の使用果実が47都道府県制覇

 全国農業協同組合連合会は11月13日、ご当地グミ「ニッポンエールグミ」が47都道府県を制覇したことを発表した。2021年9月から発売を開始した「ニッポンエールグミ」は、使用する果実の多くは一般流通には向かない規格外品を使用し、新しい品種や普段食べる機会が少なく、馴染みのない果実をグミとして商品化することで、その果実の知名度向上を図り、生鮮での販売強化にもつなげていくことを目的に始めたシリーズ企画だ。

マルエツ
初の「移動スーパー」を運行

 マルエツは11月14日から「マルエツ四季の森フォレオ店」(神奈川県横浜市)で「移動スーパー」の運行を開始した。店舗周辺は坂道が多く、高齢化に伴う免許返納や健康上の理由で、直接来店することが困難な顧客が増えていることに対応した。

ライフコーポレーション
PB商品の賞味期限表示を変更

 ライフコーポレーションは11月13日、プライベートブランド(PB)のうち、加工食品の賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更することを発表した。賞味期限表示は、製造日から賞味期限までの期間が3カ月を超えるものについては「年月」表示が認められており、表示方法を変更することで商品管理の効率化を図るとともに、日付管理で発生していた食品廃棄の削減に繋げていく。

アルビス
「大島店」を改装オープン

 アルビスは11月10日に「アルビス大島店」(富山県射水市)を改装オープンする。多様化する顧客ニーズに合わせ、品揃えの充実と売場構成の変更を行った。リニューアルのポイントは以下のとおり。
<海産部門>地魚や旬魚を使用した刺身、寿司、魚総菜の品揃えの充実を図った。
<青果部門>スチーム野菜、カットサラダ、加熱用野菜などの簡便商品の売場を拡大し、少量パックから大容量パックまで取り揃えた。
<総菜部門>新たに鉄板デリを導入。だし巻き玉子や広島風お好み焼きなどを品揃えし、ステーキ重、焼肉重、焼き鳥重、日替わり弁当などのでき立て商品を提供していく。
<日配部門>嗜好性の高いスイーツ、ピザなどの冷凍食品の品揃えの充実を図った。
<グロサリー部門>酒類売場を拡充し、お値打ち価格の商品や、ワイン、日本酒、焼酎では高品質商品も品揃えした。

フレスタ
「三次プラザ店」をオープン

 フレスタは11月16日に「フレスタ三次プラザ店」(広島県三次市)をオープンした。店舗コンセプトを「三次の美味しいものと、フレスタの美味しいものを楽しいお買い物で」とし、以下の3つのテーマを実現させる。

  1. 地域食文化への貢献として地元のおいしいものをPRする役割として、ワインや銘菓、地元のソウルフードを強化していく。
  2. フレスタ最大規模のフローズン売場を備える。さまざまなカテゴリーの商品を品揃えし、利便性を高めていく。
  3.  生鮮商品の強化も実施する。初めての試みとして鮮度抜群の山陰地区直送の魚を販売。

マルキョウ
「中尾店」をオープン

 マルキョウは11月10日、福岡県福岡市に「マルキョウ中尾店」をオープンした。福岡県では54番目の店舗で、計83店舗の展開となった。