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週刊スーパーマーケットニュース サミット、「世田谷船橋店」をオープン

サミットストア世田谷船橋店
サミットストア世田谷船橋店

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。サミットは4月6日、東京都世田谷区に「世田谷船橋店」を開店した。マンションに併設された店舗で、簡単便利に調理できる商品や、出来立て・つくり立ての商品、健康志向に対応した商品などの品揃えを強化した。また、店内の各所で環境への配慮を行い、地域で利用できる防災設備も設置。今後、顧客と一緒に取り組む企画も積極的に打ち出していく(4月1日〜7日のニュースをまとめました)。

イオン東北
地域の取引先と連携した循環型プロジェクト始動

 イオン東北は、店舗から出た食品残渣を飼料や堆肥などに有効活用し、新たな商品を開発する「にぎわい東北 ちいきがにぎわう循環型プロジェクトを始動。4月8日から順次、「山形県産 米の娘ぶた」「宮城県産パプリカ」「花と野菜の培養土」などの関連商品を販売していく。

ヨークベニマル
「佐沼店」をオープン

 ヨークベニマルは4月9日、宮城県登米市に「佐沼店」を開店する。老朽化で休業していた旧「佐沼店」を新たに建て替え、ショッピングセンター「ヨークタウン佐沼」に出店した。「馴染み・味・便利・鮮度へのこだわり」をテーマに、品質の良い商品を提供していく。

マルエツ
「子ども食堂」応援募金を寄付

 マルエツは、2021年度に全店舗で行った「子ども食堂」応援募金とマルエツの拠出金を合わせた3326万円を、全国こども食堂支援センター「むすびえ」を通して、店舗を展開する地域の「子ども食堂」の運営維持のために役立てる。募金活動は2020年9月から開始し、これまでの寄付累計額は5300万円となった。

サミット
ペットボトルキャップの売却代金を寄付

 サミットは、2010年から行っている店頭でのペットボトルキャップ回収事業で、2021年度は約78万円相当を回収した。認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に売却代金を寄付し、ミャンマーやラオスなどの支援国でポリオワクチンなどに役立ててもらう。これまでの寄付金額累計は約537万円。ポリオワクチン1人分20円換算で、約26万8500人分となった。

成城石井
「九品仏店」をオープン

 成城石井は「九品仏店」を4月12日にオープンした。売場面積は最近オープンした店舗の中では比較的大きく、89.5坪。10時から22時30分まで営業を行う。

バロー
Amazonのネットスーパーで配送エリアを拡大

 バローは4月6日、Amazonプライム会員向けのバローネットスーパーの対象地域を拡大した。これまでの愛知県名古屋市と清須市の2市に加え、あま市、稲沢市、岩倉市、春日井市、北名古屋市、小牧市、西春日井郡豊山町の6市1町も対象にする。配送エリアの拡大を記念し、4月6日から20日までの間、50品以上の食品や飲料を50%OFFにするセールを開催する。

マックスバリュ東海
「一志店」をリフレッシュオープン

 マックスバリュ東海は、2004年4月に開店した「一志店」をリニューアルし、4月8日に再オープンする。①「じもの」商品を拡充、②店内加工商品の品揃えを充実、③「簡便・即食・時短」「健康志向」「小容量・食べ切りサイズ」など、多様なニーズに対応した商品の品揃え、④キャッシュレスセルフレジ9台の導入、などによって集客力を高めていく。

オークワ
スマホレジを実験導入
「パレマルシェ西可児店」を改装オープン

 オークワは4月1日、スマホ型セルフレジプラットフォーム「ショピモレジ」(企画開発・三井物産)の実験導入を本社・中島店で始めた。「ショピモレジ」は、顧客がスマホで商品のバーコードを読み取り、会計機で精算を行うもの。また、商品の紹介や限定クーポンの配信、来店ポイントなどのコンテンツも搭載している。実験導入の結果を踏まえ、他店への導入も検討していく。

 また同社は4月9日、岐阜県可児市の「パレマルシェ西可児店」(1984年3月開店)を改装オープンした。店内レイアウトを変更し、より便利な店舗をめざした。「低価格・良品質・安全・安心」を基本に据え、顧客に「楽しさ・驚き・感動」を積極的に提案していく。

さとうグループ
「フレッシュバザール舞鶴浮島店」を新装オープン

 さとうグループは4月7日、「フレッシュバザール舞鶴浮島店」の品揃えと価格、店舗内外装、一部の設備機器などを更新して新装オープンした。「フレッシュバザール」は、野菜・果物・魚・肉などの生鮮食品から加工食品・日用品まで、日常生活に欠かせない必需品を「エブリデイ・ロープライス」のコンセプトで取り揃えた業態。