メニュー

週刊スーパーマーケットニュース オークワ、おにぎりの包材印刷に「ボタニカルインキ」を使用

一週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。オークワは、自社工場の「オーデリカファクトリー」で製造、店舗で販売している「三角おにぎり」の包材を、CO2排出量の抑制につながる「ボタニカルインキ」で印刷した包材に順次切り替えていく。「ボタニカルインキ」は、植物由来成分をインキ固形分原料中10%以上使用したインキ(12月17日〜23日のニュースをまとめました)。

イオン東北
浪江町全域を対象にした買物支援サービスの実証実験

 イオン東北は来年1月7日から2月4日までの約1カ月、福島県浪江町を対象にした買物支援サービスの実証実験を行う。日産自動車(神奈川県)、日本郵便東北支社(宮城県)などと共同で行うオンデマンド配車・貨客混載の実証実験の一環で、「イオン浪江町店」内で販売している三温度帯6,000点を買物支援サービス対象商品として提供する。昨年の実証実験時の、常温品100点から大幅にラインアップを拡充した。

原信
留学生への生活支援品配布で寄付

 12月17日、原信からの寄付金を活用し新潟県の長岡市国際交流協会が市内の留学生に生活支援品(食品6品詰め合わせと商品券2,000円)を配布した。コロナ禍でアルバイト収入が減少するなど、不安を抱えながらもがんばる留学生への間接的支援。支援品配布は昨年6月から始め、今回で4回目。

CGCグループ/マミーマート
児童画コンクール最優秀賞受賞で白岡市に寄付

 第40回となる、CGCグループが協賛する「全国児童画コンクール」で、マミーマートの「生鮮市場TOP白岡西店」(埼玉県)からの応募した作品が、小学校高学年の部で最優秀賞を受賞した。CGCグループは、上位6作品の受賞者が居住する市町村に対し、「子どもたちの未来を応援する寄付企画」による寄与活動を行っており、12月20日受賞者が居住する白岡市に324万6,826円を寄贈した。

日本生協連
特別番組でコープ商品を紹介

 日本生協連は12月24日、TBSラジオの開局70周年特別番組「#何かが始まる感謝祭」で、コープ商品を紹介する。ラジオパーソナリティーのジェーン・スーさん、爆笑問題 太田光さん、ハライチ 岩井勇気さんにお薦めのコープ商品を紹介する。昼12時50分ごろから。

JA全農
羽田空港から日本各地の魅力を発信
「JAタウン」で「東北6県頒布会『絆』」2月スタート

 JA全農と羽田未来総合研究所(東京都)、SARABiO温泉微生物研究所(大分県)は、12月17日にリニューアルオープンした情報発信型のカフェ「和蔵場~WAKURABA~」を通じ、協同で地域振興・産地支援に取り組んでいく。「和蔵場~WAKURABA~」では、カフェメニューとして「鹿児島県産 神バナナジュース」「福岡県産 あまおうイチゴスムージー」「大分県産 神の山参茶」などを提供。また、国産果汁グミ、国産ドライフルーツなどの物販も行う。場所は羽田空港第2ターミナル1階、11時から19時まで営業。

 またJA全農は、東北6県のJA全農県本部が連携して取り組む「全農東北プロジェクト」の一環として、来年2月から再来年1月まで「東北6県頒布会『絆』」を実施する。毎月東北6県の厳選した特産品を産地直送で自宅に届ける企画で、2月は秋田県の特産品「きりたんぽ鍋セット」からスタート。青森の「サンつがる(りんご)」や山形の「佐藤錦(さくらんぼ)」、宮城の「仙台ちゃ豆」、福島の「野菜ボックス」、岩手の「冬恋(りんご)」などの特産品が、年間12回楽しめる企画。価格は税込4万9,970円(送料別)。

ハローズ
「西脇店」オープン

 ハローズは兵庫県で10店舗目となる「西脇店」を12月16日にオープンした。24時間営業で年中無休。

フレスタ
「リサイクルステーション」を追加設置

 フレスタはSDGsの取り組みの一環として、12月18日から広島市内の8店舗に「リサイクルステーション」を追加設置し、「3R」を推進していく。主な回収物は古紙、ダンボール、アルミ缶、ペットボトルで、店頭回収店舗は合計22店舗になった。古紙は1㎏につき0.5ポイント、ペットボトル・アルミ缶は1本あたり0.2ポイントのスマイルポイントを付与する。