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米ゼロックス、コロナ対応で消毒液量産へ 人工呼吸器に続き

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米事務機器大手ゼロックスは21日、新型コロナウイルスへの対応として、人工呼吸器の主要部品に続きアルコール消毒液の量産を始めると発表した。ニューヨーク証券取引所で昨年3月撮影(2020年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[21日 ロイター] – 米事務機器大手ゼロックスは21日、新型コロナウイルスへの対応として、人工呼吸器の主要部品に続きアルコール消毒液の量産を始めると発表した。北米工場で6月までに14万ガロン(53万リットル)相当の消毒液を生産する。

同社は今月、使い捨て人工呼吸器の量産に向けボートラン・メディカル・テクノロジーと提携すると発表したばかり。