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イノーバ、マーケティング活動における新型コロナウイルス感染拡大の影響のアンケートを実施。

7割以上の企業で、マーケティング活動への影響が発生 対策としてオンラインセミナーやホームページ活用を検討中

BtoB企業のマーケティング支援実績500社以上の株式会社イノーバ(東京都文京区、代表取締役:宗像 淳)は、新型コロナウイルスの感染拡大が、マーケティング活動に影響が出ているかを調査するアンケートを、企業向けに実施いたしました。
調査結果から、各企業のマーケティング活動に影響が及びつつあり、対策を検討している企業が増えていることが判明しました。また、具体的な対策内容としては、「セミナーや展示会のオンライン化」が最上位、「ホームページ強化」が第二位となりました。時間や場所の制約が少なく、衛生対策の観点でも効果が高い、非対面のマーケティング活動の増加が見込まれます。

70%以上の企業が新型コロナウイルス感染拡大により、マーケティング活動に影響が出ていると回答。今後影響が出ると予測する会社も含めると、97%の企業のマーケティング活動に影響を及ぼす見込み。

(設問1:設問1 ウイルス感染拡大に伴い、マーケティング活動への影響は出ていますか)

55%の企業が新型コロナウイルスの影響が2-3ヵ月程度は続くと回答。影響が長期化すると予測し、半年以上続くと答えた企業が25%、それ以上と答えた企業が6%。

(設問2 :新型コロナウイルスによるマーケティング活動への影響は、今後どれぐらい持続すると考えていますか?)

具体的な影響として、セミナー・展示会のキャンセル・延期を答えている人が80件で最多。

(設問3:新型コロナウイルスがマーケティング活動に対してどういった影響を及ぼすかご回答ください。(複数選択可 )

イベントやセミナーの新規企画が出来なくて困っているという声や、テレワーク化が進んでいる事で電話がつながらなくなっているという声も。

受注活動や売上への影響の度合いについては、「多少の影響がある」と回答した企業が約60%、大きな影響がある、著しい影響があると回答した企業は、合計4割に及ぶ。

(設問4:新型コロナウイルスに伴うマーケティング活動の計画変更等により、御社の今後の受注活動や売上にどの程度の影響を及ぼすとお考えでしょうか?)

マーケティング活動の代替策について、すでに実施済みの企業は20%程度に留まる状況。

(設問5:コロナウイルスの感染拡大によるマーケティング活動への影響を少なくするために、具体的な対策はお持ちですか?(複数選択可))

オンラインセミナーの活用を検討している企業が最多。ついでホームページ活用を検討している。

(設問6 どういった対策を検討したり、実行されていますか?(複数選択可))

メルマガの活用、ビジネスモデルの見直し、新しい収入源の開拓と答えた企業も。

調査結果から、コロナウイルスの影響で、マーケティング活動には相当程度の影響がでているものの、まだ多くの企業が対策を検討している段階に留まっている事がわかりました。また、対策内容としては、非接触型のオンラインセミナーやホームページ活用当が上げられており、従来対面でマーケティング活動で重視していた企業が、非対面のマーケティング施策に移行する事が予測されます。

[調査概要]

調査タイトル :新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマーケティング活動への影響調査
調査対象   :当社取引先以外の企業も含む27,668社
調査期間   :2020/2/28(金)16:00~2020/3/4(水)9:00
調査方法   :インターネットによる調査
調査地域   :全国
提出数    :有効回答95
実施機関   :株式会社イノーバ
引用について :本調査結果を利用の際は(イノーバ調べ)と表記ください。
        また、報道以外の、商用目的での本データの紹介や引用は認めません。

会社概要

会社名:株式会社イノーバ
所在地:東京都文京区後楽二丁目2番23号 住友不動産飯田橋ビル2号館5階
設立:2011年6月
代表者:代表取締役 宗像 淳