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イオン、英ネットスーパーと提携 20年3月までに新会社設立

イオン
11月29日、イオンは英ネットスーパー企業の「OCADO(オカド)」(本社ロンドン)と日本国内における独占的な戦略的パートナーシップを結んだと発表した。写真は2018年10月に大阪で撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

[東京 29日 ロイター] – イオンは29日、英ネットスーパー企業の「OCADO(オカド)」(本社ロンドン)と日本国内における独占的な戦略的パートナーシップを結んだと発表した。2020年3月までに新会社を設立し、2023年には、オカドの持つソリューションを使って、フルフィルメントセンター(中央集約型倉庫)を設立する。

イオンはオカドとの提携により「次世代ネットスーパー」を立ち上げ、2030年までに6000億円の売上げを目指す。

オカドは2000年に設立されたネットスーパー企業。店舗は持たず、オンラインで食料品などの注文を受け、消費者に届けている。