ダイヤモンド・チェーンストア4月1日号の特集は、「リアルを呑み込むECの覇者 アマゾン 破壊と変革」です。
世界最大のEC(ネット通販)、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)が世界の小売業を揺さぶっています。
アマゾンの売上は好調で、米年末商戦期間のEC売上の4割を占めたと言われています。苦戦するのがリアル小売業です。米スポーツ用品小売業最大手のスポーツオーソリティ(Sports Authority)が今年3月に経営破綻。米小売業最大手のウォルマート・ストアーズ(Wal-Mart Stores)、百貨店最大手のメイシーズ(Macy’s)は店舗閉鎖を進めています。
アマゾンの売上高は1000億ドルの大台を超えました(2015年12月期)。10兆円を超える売上規模の巨大ECを前に小売業は危機感を募らせています。アマゾンは既存流通をどう変えるのでしょうか。アマゾンの強さを多面的に解剖しました。
今号はこのほか、恒例の「ストア・オブ・ザ・イヤー」をお届けします。店舗部門1位「阪急オアシス箕面船場店」、商業集積部門1位「ゆめタウン廿日市」をはじめ、注目の店舗と施設を紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。