チェーンストアエイジ3月1日号の特集は、「デジタライゼーションの波 小売業IT白書2015」をお届けします。
少子高齢化・人口減少に伴う市場縮小、ネット通販(EC)の攻勢など、小売業の経営環境は急速に変化してきています。今年から国内小売業大手のオムニチャネル戦略も本格化します。一方で、インターネットから得られるデータや会員カードによる顧客データの分析・活用ニーズも高まってきています。
特集では、カメラ専門店のキタムラ、玩具専門店の日本トイザらスのオムニチャネル化、食品スーパーのマルエツ、作業服専門店のワークマンのデータ分析・活用、百貨店の三越伊勢丹ホールディングスの接客行動データの活用、野菜宅配のらでぃっしゅぼーやのECシフトの取り組みを取材し、小売業のEC戦略、IT活用の方向を探りました。また、米国大手小売業のオムニチャネル化の事例として、ウォルマートとウォルグリーンのスマホアプリ戦略を取り上げています。
ぜひ、ご一読ください。